一人当たり450万円

会社を持続させるためには、資金繰りが何より大事なのは誰でもわかっている事です。 でも、ちゃんと経営に役に立つ資金繰り表を作成している会社は未だに少ないように思います。資金繰り表を活用した経営を推進する理由は、商流の商業取引から資金調達と返済といった金融取引まで、相手に対して説明出来る資料をいつも持ちながら経営する事は、経営者として強みになると思うからです。

第二創業と捉えてみる

皆様と共に情報の共有を通して、資金繰り表を活用した経営に活かしていきたいと思い連載を続けています。 GDP速報値と人口推移の統計結果を注視しながら、中小・零細企業の事業継続と再建に役に立つ情報を随時発信しています。ビジネス雑談の裏付けとしてGDP速報値と人口統計をベースに持っていると深みがますと思います。ぜひご一読ください。

さあ、動き出そう

資金繰り表を活用した経営の実践で、 資金繰り表を地道に更新して頂いている皆さんは、今、資金繰り表を地道に更新し、経営指針としていて助かったという実感があると思います。 昨年の初春から現在に至るまで、国、都道府県、市町村で出された最新の補助金、助成金、制度融資の活用を模索することが常態化しています。その際に事業計画の作成を求められても、資金繰り表を地道に更新しているおかげで、今期、来期予測を現実的な […]

みんなが儲かって、みんながお金を使える。社会の実現

資金繰り表を活用した経営を推進しています。 キャッシュに最大限注視することを考え方の軸に持つと、事前の計画に囚われず、その場の状況に応じて適切な手段を講じることができます。 また、事業計画書が必要となる場合に、常に業績の進捗を資金繰り表で更新していれば、改めて作成する手間が省けます。

実現可能な対策

コロナ前のように、経済指標を自社の経営の参考にする環境ではないかもしれませんが、 中長期の計画を考える時には、指標に基づく景気動向をないがしろにするわけにも行きません。これからもGDP速報値と人口統計の二大指標を基に中小・零細企業に役立つ情報を共有して行こうと思います。

ここからの生き残り戦略が未来をつくります

人の動きが制限され、店舗やイベント、セミナー等の人の集まる場所、出張、観光等の人の移動を必要とする事業は既存のビジネスモデルでは売上がたたなくなっています。他でも多くの業種で同様に既存の事業の延長線上では売上と利益の予測がたたなくなっています。コロナ禍が過ぎれば本業で元に戻ると楽観的にしているには影響期間が長すぎました。

2021年 誰一人取り残さず生き抜こう

2021年の年明けは、例年のように「心機一転する絶好の機会です!」という感じではなく、考え方と行動を根本的に見直す機会となる大転換期です。 という事になりそうです。新型コロナウィルスは、世界的パンデミックとなり収束は目途が立たないままとなっています。アフターコロナを見据えて今を乗り切ろう!という言葉は、いつしかウィズコロナという言葉に変わり、もうコロナありきでどう過ごしていくかを考えよう。という風 […]