住宅ローンを滞納すると信用情報はどうなる?ブラックリスト入りする条件もご紹介!


住宅ローンを滞納してしまった場合、自分の名前が信用情報機関のブラックリストに入ってしまわないか心配ですよね。
今回は滞納してしまった場合に信用情報がどうなってしまうのかについてと、滞納に気づいた際の対処方法を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□住宅ローンを滞納した時の信用情報は?

*信用情報機関とブラックリストについて

滞納や自己破産が発生した場合、信用情報機関の事故情報リストに名前が登録されます。
これがいわゆるブラックリストです。
日本に3つある信用情報機関は情報を共有しており、クレジット会社にも情報を提供します。

ブラックリストに名前が登録されると、
・ローンが組めなくなる
・借り入れができなくなる
・クレジットカードの上限額が少なくなる
・クレジットカードの更新ができなくなる
などの不都合が生じます。

*どのタイミングでブラックリストに載る?

住宅ローンを滞納してすぐにブラックリストに名前が登録されるわけではありません。
掲載されるタイミングは、
・3回目の支払期限切れ
・61日以上の滞納
のどちらかを満たしたタイミングです。

住宅ローンの滞納に気づいたら、すぐ銀行に連絡すると良いでしょう。
また、上記の条件を満たしていなかった場合でも、滞納を繰り返すと信用情報機関の事故情報リストに名前が登録されてしまう可能性があります。

□住宅ローンを滞納した時の対処方法について

次に住宅ローンを滞納してしまった時の対処方法を、ケース別で紹介します。

1つ目はお金の入金をうっかり忘れていた場合です。
この場合はなるべく早く金融機関に連絡し、返済を行うようにしましょう。

2つ目は一時的に支払いができなくなってしまった場合です。
大抵の金融機関では、返済が苦しい方に向けた相談窓口を設置しています。
こちらの相談窓口を利用し、返済方法を変更するなどして対処するようにしましょう。

3つ目は長期的に返済が難しくなってしまった場合です。
この場合、家計の見直しや貯蓄型保険の解約などの対策で資金を用意する方法がおすすめです。

自分にとって最適な返済方法に悩まれてしまうようでしたら、ぜひ当社にご相談ください。
経験豊富なコンサルタントが、あなたに合わせた解決方法を提供いたします。

□まとめ

今回は住宅ローンを滞納してしまった場合、信用情報がどうなるのかについて説明しました。
滞納してすぐにブラックリストに名前が登録されるわけではありませんが、早めの対処が大切です。
滞納に気づいたら抱え込まず、すぐに対処するようにしてください。