リースバックとは?リースバックがおすすめな人の特徴も紹介します!


「住宅ローンの返済が苦しい」「家を売却して、資金を調達したい」
このような悩みをお持ちの方は、多いのではないでしょうか。
この悩みを解決する方法として、リースバックという方法があります。
この記事では、リースバックの仕組みや、リースバックがおすすめな人の特徴をご紹介します。

□リースバックの仕組みとは

マイホームを購入したのはいいものの、住宅ローンの返済は長期にわたることがほとんどであるため、途中で返済が大変と感じる人もいらっしゃると思います。
また、家を売却することで、老後の資金や事業資金を調達したいと、お考えの人もいらっしゃるでしょう。
このような悩みを解決する仕組みとして、リースバックという方法があります。
ここでは、リースバックの仕組みについて詳しくご紹介します。

*リースバックについて

住んでいる家を売却し、売却後に買主と賃貸契約を結ぶことで、元の住まいに住み続けられる仕組みを、リースバックと言います。
売却後も、元の家に住み続けられるだけでなく、まとまった資金を調達できます。
さらに、一定の条件のもと、売却した住まいを買い戻せる権利が付けられるものも存在します。

□リースバックがおすすめな人の特徴をご紹介!

ここでは、リースバックがおすすめな人を、6つのパターンに分けてご紹介します。

1つ目は、老後資金でお困りの方です。
定年退職後の年金暮らしに、経済面で不安がある方や、住宅ローンを完済し、安心して老後を過ごしたい方におすすめです。

2つ目は、ローン返済にお困りの方です。
病気が原因で住宅ローンの返済が厳しくなった方や、競売を避けてそのまま家に住み続けたい方は、ぜひリースバックを利用してみてはいかがでしょうか。

3つ目は、資金不足でお困りの方です。
滞納していた税金を一括で払いたい方や、急にまとまったお金が必要になったが、今住んでいる家を離れたくない方におすすめです。

4つ目は、相続対策をご検討されている方です。
子どもたちが相続で揉めないように早めに資産を整理したい方や、子どもたちに平等に財産を残したい方はリースバックを利用すると良いでしょう。

5つ目は、住み替えをご検討されている方です。
住み替えを考えているが、資金が足りない方や、住み替えのために引っ越しをしたくない方にはリースバックをおすすめします。

6つ目は、自宅の売却をご検討されている方です。
任意売却を検討しているが、家には住み続けたい方や、家の売却を周囲の人に知られたくない方も、リースバックをおすすめする人の特徴として挙げられます。

□まとめ

この記事では、リースバックの仕組みや、リースバックがおすすめな人の特徴をご紹介しました。
リースバックにより、様々な住まいの悩みを解決できる可能性があります。
住まいに関する悩みをお持ちの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。