任意売却について相談先に必要な知識や資格とは?相談すべきこともご紹介!


住宅ローンの返済が困難になった時の選択肢の1つに、任意売却がありますが、これを行うにあたって必要な知識や資格があります。
そこで本記事では任意売却に必要な知識と資格について解説します。
任意売却について専門家に相談するべきこともご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□任意売却に必要な知識と資格について解説します!

*不動産売却の知識が必要

通常の不動産売却と同様で、不動産の取引に詳しいことや専門的な資格が任意売却には必要です。
具体的には、宅地建物取引業法の免許が必要で、任意売却取引の際には不動産会社を介する必要があります。

*残債の処理も考慮する必要がある

債権者との交渉は必須で、個人でもできないことはありません。

しかし、話を有利に進めていくためには、債務に関する知識を深く持っていることと、豊富な経験がある専門機関に仲介してもらうことの2つは必要不可欠です。

*法律に基づいた正確な処理が必要

任意売却は、民法に基づいた債務整理です。
そのため、任意売却に関する知見が深い専門家や専門機関に相談をすると良いでしょう。
民法や民事訴訟法、民事執行法や区分所有法に関する知識が大切です。

□任意売却の相談先には何を聞けば良い?

任意売却について専門家に相談するべきことは以下の4つです。

・任意売却のスケジュールはどうなっているのか
・任意売却後のローン返済はどうすれば良いのか
・引越しの時期と費用はどう考えれば良いのか
・不動産査定について

任意売却は滞納状況に応じてどのくらいのスピード感を持って進めるべきなのかが変わってきます。
また、任意売却をした後の返済計画は金融機関に相談してみましょう。

引越しの費用は一般的に30万円だと言われています。
また、引越しにどれだけの時間をかけるのかがわからないと準備が始められないので、引越しの時期についてもしっかりと考えましょう。

どの程度の価格でご自身の不動産を売却できるのかについても相談しておきましょう。
不動産会社であれば不動産査定を利用できます。
相場や自宅の状態から、査定価格を算出してもらってくださいね。

□まとめ

任意売却に必要な知識と資格、相談先に聞くべきことをご紹介しました。
任意売却を一人で進めていくのは大変です。
今回ご紹介した内容を参考に、専門家のサポートを受けつつ、スムーズに任意売却を進めてくださいね。

当社もお客様とともに解決の糸口を見出してともに実行していきますので、ぜひご相談ください。