住宅ローンは何歳までに借りれるの?疑問にお答えします!


この記事をご覧の皆さんは
「住宅ローンに年齢制限はあるの?」「年齢別の借入期間を詳しく知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は住宅ローンの年齢制限についてと、借入期間について解説します。
 

□住宅ローンに年齢制限はあるの?

 
住宅ローンをお考えの方の中には年齢制限について気になる方も多いでしょう。
ここでは審査の際の年齢制限や有利な年齢について解説しましょう。
 
結論から言いますと、住宅ローンの審査に年齢制限はありません。
住宅ローンを組む時は借入年齢と完済時年齢が重要視されるのは事実ですが、年齢制限というのは明確に設けられていないのです。
ちなみに、この借入年齢と完済時年齢は年収や勤続年数よりも重要視されるので念頭に置いてください。
 
これを踏まえたうえで、住宅ローンを組むのにおすすめの年齢は35歳と言われています。
メリットは以下の通りです。
 
・審査に通りやすい
・借入可能額が多くなる
 
1つ目は審査に通りやすくなることです。
一般的なサラリーマンは60歳から65歳に退職するといわれていますが、その時までに住宅ローンを払い終えていると安心ですよね。
35歳に住宅ローンを組むと、30年以上の長期ローンで完済できます。
 
2つ目は借入可能額が多くなることです。
借り入れる期間が長くなるほど返済にゆとりが生まれます。
もちろん35歳以上の年齢から住宅ローンを組んでも返済できますが、あまり現実的とは言えないでしょう。
ゆとりを持って返済していきたい方は35歳までに住宅ローンを組むことを検討してみてください。
 

□年齢別の住宅ローン借入期間を解説!

 
それでは各年齢ごとの借入期間の目安について解説します。
ご自身の年齢と照らし合わせてぜひ参考にしてくださいね。
 
30代の方の場合は完済時年齢が80歳未満と考えると、最長で49年まで返済期間が利用できます。
上記でも説明したように、ゆとりを持って計画を立てられることがメリットです。
 
40代、50代の場合は最長で34年です。
退職金が出る場合は残高をその退職金で完済できるので問題ないですが、老後資金のことをよく考える必要がありますね。
 

□まとめ

 
この記事では、住宅ローンは何歳までに借りれるのかについて解説しました。
住宅ローンには年齢制限はありませんが有利になりやすい年齢があるので、借りる前に確認してみてくださいね。
この記事を住宅ローンを考える際の参考にしていただけると幸いです。