2022.2.22 22:22に思う事


2022年2月22日という暦の数字並びを私たちは体験しています。

それだけで何かウキウキ、ワクワクした貴重な体験と奇跡を感じませんでしょうか。時間までのゾロ目まで考えれば、22時22分22秒の数値を確認することが可能です。数値を並べると2022222222222。なんかすごいですよね。

次に期待できる2のゾロ目は200年後という事になります2222年2月22日22時22分22秒です。
今を生きている私たちは、生きている間にこんな奇跡的な暦の数字並びには出会えそうにありません。そこで、今日は、希望を持って、今日のこの奇跡的な数字並びにドキドキしながら一日中願い事をしてみてはいかがでしょうか。不思議な良い事が起こるかもしれません。

では、令和4年4月4日4時44分44秒はどうでしょう。
以外と直ぐゾロ目を体験できる暦と時間が訪れます。興ざめさせてしまったら申し訳ございません。

何が言いたいかといえば、常に良い方に、ポジティブな見方をしていれば、次のゾロ目に出会える機会が直ぐ傍にあるという事に気づきます。見方を変えればチャンスは数多、何度でも訪れるという事を皆さんと共有したいと思ったのです。

ちょっとした事に関心を向けて、良い方向に考える癖をつける良い日(機会)だと感じています。そんな癖づけを皆さんと一緒に共有出来たら嬉しいです。

メルマガでは、日本の経済動向についてGDPの統計資料を中心に情報共有しながら、あなたの事業の方向や、経営の指針に活かして貰えたら幸いだと思い続けています。日常の忙しさで情報収集をしたくても時間を取り難いと思います。息抜きに一読して頂ければ幸甚です。

さて、今のGDP速報値では、コロナ禍にあっても前期比較の成長率を基に年率換算しているので、平時より一層肌感覚と合わないかもしれません。コロナ前と比較している訳ではないので、特殊な環境下での成長率となっているように思います。

2021年10-12月期は、実質で年率5.4%の成長率を示しています。

一企業で、資産が年率5.4%アップ出来たら素晴らしい結果です。あなたの会社ではいかがでしょうか。

コロナ禍で影響を受けていない企業や人はいないと思います。大半は厳しい市況の中にあります。そんな中でも一部では儲かっている業界や会社があります。儲かっていない業界や会社なら、儲かっている業界や会社にシフトチェンジすればいいという人達がいます。しかし誰でもが、業界や会社を簡単に変えることなど、出来るはずもありません。

誰もが厳しい環境より、儲かっている環境を望みます。しかし、それが簡単にいかない現実があります。

儲かっていない会社に希望がないのかと言えば、決してそんなことはないのです。今の現実がマイナスにしか見えないとしてもです。

一例として、見方を変えてみましょう。
日本のGDPの規模は、IMF(国際通貨基金:国連の金融専門機関)の資料では、約554兆円もあるのです。生産・分配・支出の三面等価の原則から言えば、お金は沢山あることに気づきます。どこかが儲けているから、あなたや、私が貧しくなる訳ではなくて、総量としては、充分なお金があるのです。お金がない訳ではありません。廻って来る機会を捉えていないだけだと言えます。機会を捉えるために、私たちに出来る事は、自分の業界や会社を通して、顧客に喜んでもらえる事を考え、諦めずに行動することだけだと思います。

今日の暦の数字のゾロ目を見て、根拠なんかなくても、感覚として、なんかウキウキしたり奇跡を感じるような特別な思いを持てるのなら、その時は、意識しようとしまいと、ポジティブな考え方に自然になっているのです。

ネガティブな考え方に囚われていても、見方をちょっと、ほんのちょっと変えるだけでポジティブな考え方の端緒は自然に湧き上がって来ます。

お金は全ての人に行き渡って余りあるほどあります。お金がどこにもない訳ではありません。
見方をポジティブに変えて何度も訪れるチャンスを掴みましょう!


2021年10~12月期四半期別GDP速報 (1次速報値)

令和4年2月15日
内閣府経済社会総合研究所
国民経済計算部

Ⅰ.国内総生産(支出側)及び各需要項目

1.ポイント

[1]GDP成長率(季節調整済前期比)
2021年10~12月期の実質GDP(国内総生産・2015暦年連鎖価格)の成長率は、1.3%(年率5.4%)となった。また、名目GDPの成長率は、0.5%(年率2.0%)となった。

[2]GDPの内外需別の寄与度
GDP成長率のうち、どの需要がGDPをどれだけ増加させたかを示す寄与度でみると、実質は国内需要(内需)が1.1%、財貨・サービスの純輸出(輸出-輸入)が0.2%となった。また、名目は国内需要(内需)が1.0%、財貨・サービスの純輸出(輸出-輸入)が▲0.5%となった。

内閣府経済社会総合研究所 2021年10~12月期四半期別GDP速報 (1次速報値)令和4年2月15日より抜粋


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