さあ、新年のスタートです!あけましておめでとうございます


2022年が良い年になるように張り切って行きましょう!

1月は、確定申告準備で個人事業主はもとより会社役員も、個人としてお金と税金について考える機会を得ます。会社員も会社に提出するために、生命保険や住宅ローン残高を確認して、お金のことを考える機会を得ます。

会社の経理・総務担当者や、顧問先会社を持つ税理士は、顧問先社員の源泉徴収票の作成に忙しくなる時期です。

そう考えると、国の所得税申制度は、1年の初めに個人としての生活を、昨年を振り返りさせながら確認させ、新しく始まる年をどうしたいか?問うてくれている気がしませんか。「面倒くさい」とこの申告準備時期を嫌だなあと思いながら過ごすより、どうせやらなければならないことですから、「今年の目標はこうしよう!」という目標設定に使っていこう。と考えるのはいかがでしょう。

今年も資金繰り表の活用を推進しながら、会社の経営に最適な方向性を経営陣と確認しながら、支援先を全力でサポートさせて頂きます。これから共に取り組んで行こうとされる皆さんに必ずお願いしていることは、直近の決算書と月次残高試算表、資金繰り表を常に見れるようにしておくバックオフィスの体制作りです。

この3資料を常に準備しておくことは、会社の良い時も、悪い時にも、閉塞感があるときでも効果的な使い方が出来ます。良い時には、株主や銀行から業務拡大に向けた資金の調達に。悪い時には、事業継続のための支援を要請するために。閉塞感がある時には、M&Aを検討するなどの機会を得て、相手に自社の状況を伝える概要としてスピード感持って対応出来ます。また、補助金や助成金申請時の資料としても使います。

資金繰り表の作成は、会計ソフトで作成される資金繰り表として収支表がありますが、自社の経営に直結する経営資料となるようにアレンジする事をお勧めします。作成についてご相談があれば、ご相談のご予約をお待ちしております。

このメルマガでは、毎月ビジネスに役立つ情報としてGDP速報値を共有することを中心に、中小零細企業に役に立つ情報を共有していきます。

本年も、皆さんと共に、将来に期待できる事業継続、会社の発展を目指して行きましょう!


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