「お金」なんかで死ぬな!

資金ショートには「リスケジュール」

金融円滑化法という返済条件の変更が容易に受け入れてもらえる時限立法は平成25年3月で期限を迎え終了となりました。
ですが、金融機関は返済条件の変更を受付けなくなった訳ではありません。しっかりと、現状と、根拠を示し、その後に
どうなっていくのか経営改善計画を示せれば対応してくれます。計画作りには金融機関担当者や認定支援機関など公的な
ところを活用して費用の一部に補助金を使いながら行っても良いと思います。

ただ、公的な補助金は再建計画中ずっと続く訳ではありません。そこに乗じて教科書通りの経営改善計画を作り、
リスケジュールを成功させ実行しようとしても、現実として事業継続を伴う再生支援を受けられていないという声を多く
聞きます。

当社では、現実的な事業継続を伴う再生支援を行います。

「支払いの順番」を間違えるな

売上で平均的に一定額が安定的に入って来るというビジネスモデルの事業は中小企業には意外と少ないものです。また、
そういった企業でも、税金支払い時、賞与支払い時には通月より支出が増加するため、資金繰り表は使いやすい、分かり
やすいものを使って管理すべきでしょう。

売上に季節要因や波がある、そもそも不安定といったビジネスモデルの事業においてはその必要性はぐっと増します。

支払優先順位を人➡モノ(仕入・外注)➡カネ(税金➡返済)の順を念頭において資金繰りをしていけば、借入れ、返済計画
が現実に即して立てられ、安易な借入増加で将来不安を積み増すことはなくなります。

当社では、真に事業の再生を目指した現実的な取り組みを行っています。

自分を守るために情報を集めよう

中小企業の経営者は日々の売上と資金繰りに追われてしまいがちです。本来もっと視野を広く情報収集をして、時流の動向、
マーケティング、営業拡大のための情報収集、資金の調達、補助金・助成金の活用などタイムリーに行いたいと思いつつ手が
回らないのが実情だと思います。つまり組織においても、営業ばかりに目が奪われ、バックヤードの活用が出来ていない
ということです。

コンサルタントを活用するメリットは、自社の方向性に必要な情報を経営者に代わって取得し実行することです。
バックヤードを取りまとめさせ、経営者の手の回らない部分をサポートさせるのも方法の一つです。

当社は、経営者と方向性を一致させ、バックヤードを活性化させます。